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The Real Thing That Will Never Change
ひとの息吹が街をつくり、
ひとの営みが歴史をつくる

私たちが初めて分譲マンションを手掛けたのは1969年のこと。 「大地震がきてもビクともしない強くて安全、求めやすい価格のマンションを提供したい」という創業者の意思は、あった今でもしっかり受け継がれています。

私たちはこれまで「宝ハイツ」「ロイヤルシリーズ」「宝マンション」「ファミリアーレ」・「ヴィー・クオレ」というブランド展開をしてきました。 2020年8月1日現在(※①)で、おかげさまで330棟、総戸数15,000戸の供給実績になりました。

時代には必ず流行というものがありますが、私たちは一時的な話題性を得るための華美な設備や共用施設は採り入れず、見えない部分こそしっかり造り込んで安全性や持続性を極めるマンションづくりをモットーにしています。

マンションは住んでからがスタート。作って売れば終わりではなく、そこから真のお付き合いが始まります。
マンション管理についても強いこだわりがあり、管理運営のサポートから清掃・メンテナンス、大規模修繕まで、そのほとんどを自社スタッフで行っています。

地域に密着するマンションディベロッパーとしての責任を果たすのは当然であり、管理の手が届かない地域での開発はせず名古屋市と近郊に限定しているのはその理由からです。
常に誠実であれ、という社是を守り抜き、嘘をつかず見栄を張らず、目の前の仕事に愚直に取り組むこと。 それが私たちの使命です。

「ブライムスイート建中寺」の建物内モデルルーム 「ブライムスイート建中寺」のエントランスCGパース
(上)「ブライムスイート建中寺」の建物内モデルルーム (下)エントランスCGパース

2017年12月、そのとき私たちは緊張の中にいました。
全国でも有名な歴史あるお寺様から敷地の有効活用の提案会社のひとつに指名され、企画・設計から広告担当まで、自社メンバーで構成されたチームが練り上げたプランのプレゼンテーションの日を迎えたのです。

結果、奮闘努力が実り数社の中から見事一位指名を得て2019年2月、弊社初の定期借地権付き分譲マンション(※②)の開発に至りました。所有権ではなく60年後に地主に更地返還するという、名古屋では稀な試みとなりました。

また、同時期には都心物件(※③)の開発にも着手しました(所有権分譲)。
本来であれば全戸分譲住宅が一般的ですが、街の景観を重視し、1・2階に店舗スペースを設ける設計を採用しました。
住戸価格は最高で8,980万円という高額物件でしたが好評完売しています。


新型コロナウイルスで働き方、暮らし方、価値観が大きく変わろうとしています。
しかし、どの時代にあっても「家族は社会の最小単位」であることに変わりはありません。ひとの息吹が街をつくり、ひとの営みが歴史をつくる。
私たちはこれからも家族という名前のマンションブランドを大切にして、笑顔があふれる街づくりをめざしていきます。

「V.C.レジデンス栄二丁目」店舗部分
全面ガラス張りの意匠が特徴的な「V.C.レジデンス栄二丁目」店舗部分。
1階は和洋菓子のパティスリー、2階は美容室のテナントが入る
※① 竣工ベース
※② ブライムスイート建中寺(東区)総戸数51戸
※③ ヴィー・クオレ レジデンス栄二丁目(中区)総戸数60戸(内2戸賃貸)
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